FTPサーバにあるデータをGoogle Cloudに連携する③

FTPサーバにあるデータをGoogle Cloudに連携する

・FTPサーバは、社内基盤でCSVファイル等を授受する際に便利で使われている
・中継サーバとしてFTPサーバにファイルを置くことで、Google Cloudにもファイルを連携できる
・FTPサーバとGoogle Cloudを連携する方法は複数あるが、方法により課金方式が異なり、要件や予算に応じた連携方法を選ぶ必要がある
※本シリーズでは、SFTPサーバもFTPとして含みます

FTPサーバは、社内基盤でCSVファイル等を授受する際に便利で使われています。

PCのローカルフォルダと接続し、ファイルを管理されている方も多いでしょう。

中継サーバとしてFTPサーバを活用すれば、FTPサーバにファイルを置くことで、社内基盤とGoogle Cloudでファイルを連携できます。

そのような方法は複数ありますが、方法により課金方式は異なります。

要件や予算に応じた連携方法を選ぶことが望ましく、本シリーズでは代表的な方法や課金方式等をご紹介いたします。

シリーズ前回についてはこちらからご覧いただけます。

FTPサーバとGoogle Cloudを連携する方法は複数ある

FTPサーバとGoogle Cloudを連携する方法はいくつかありますが、課金方式等が異なります。

本シリーズでは、代表的な方法をご紹介いたします。

今回は、Google Cloud Runについて、ご紹介いたします。

Cloud Runは、Google Cloudでコンテナ(Docker)をサーバレスに実行できる環境です。

前回のGoogle Compute Engine(GCE)は、サーバを立てる必要がありました。

Cloud Runは、サーバレスな実行環境で、コードを置くだけで動きます。

サーバレスでOS管理も不要です。

Cloud Schedulerと連携させることで、指定した時間だけ定期実行できます。

とても使い勝手が良いです。

また、コスト面でも優秀です。

Cloud Data FusionやGCEのように常時課金ではありません。

実際に稼働した時間だけ課金となり、定期実行においても、運用費を抑制できます。

その反面、デメリットもあります。

前回とりあげたGCEのように、初期構築に相応の知識や経験が必要です。

Cloud Runはプログラムやコンテナの実装が必要です。

また、タイムアウトが短く、大容量データや長時間のデータ連携には向いていません。

プログラミング等に抵抗がなく、FTPのデータ容量が比較的小さい場合に向いています。

FTPと連携する方法工数課金方式
Cloud Data Fusion常時課金
Google Compute Engine常時課金
Google Cloud Run稼働時のみ

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