FTPサーバにあるデータをGoogle Cloudに連携する④

FTPサーバにあるデータをGoogle Cloudに連携する

・FTPサーバは、社内基盤でCSVファイル等を授受する際に便利で使われている
・中継サーバとしてFTPサーバにファイルを置くことで、Google Cloudにもファイルを連携できる
・FTPサーバとGoogle Cloudを連携する方法は複数あるが、方法により課金方式が異なり、要件や予算に応じた連携方法を選ぶ必要がある
※本シリーズでは、SFTPサーバもFTPとして含みます

FTPサーバは、社内基盤でCSVファイル等を授受する際に便利で使われています。

PCのローカルフォルダと接続し、ファイルを管理されている方も多いでしょう。

中継サーバとしてFTPサーバを活用すれば、FTPサーバにファイルを置くことで、社内基盤とGoogle Cloudでファイルを連携できます。

そのような方法は複数ありますが、方法により課金方式は異なります。

要件や予算に応じた連携方法を選ぶことが望ましく、本シリーズでは代表的な方法や課金方式等をご紹介いたします。

シリーズ前回についてはこちらからご覧いただけます。

FTPサーバとGoogle Cloudを連携する方法は複数ある

FTPサーバとGoogle Cloudを連携する方法はいくつかありますが、課金方式等が異なります。

本シリーズでは、代表的な方法をご紹介いたします。

今回は、Integration Connectorsについて、ご紹介いたします。

Integration Connectorsは、SaaSなど外部サービスとGoogle Cloudをつなぐ接続アダプタです。

接続に特化したサービスで、Application Integrationと組み合わせて使います。

アダプタとしてFTPサーバの認証情報を保有し、Application Integrationでバッチ実行やワークフローを構築します。

プログラミング不要で手軽にGUIで構築できます。

その反面、デメリットもあります。

アダプタとして接続ノードを維持するため、常に稼働費用が発生します。

GUIで手軽に構築したり、POCで一時的に使いたい場合に向いています。

このようにFTPと連携する方法は、様々です。

開発リソースやコスト等の要件にあわせて選択すると良いです。

FTPと連携する方法工数課金方式
Cloud Data Fusion常時課金
Google Compute Engine常時課金
Google Cloud Run稼働時のみ
Integration Connectors常時課金

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